キャッシュレス決済のメリット 番外編

2020年1月10日

飲食店は日銭が入ります

 

商売の規模に応じて金銭管理の方法にも違いが生じます。

規模が大きくなれば専門の経理担当が必要になります。

もちろん個人、零細企業でも、お金の管理は大切です。

しかし毎日のように仕入れが発生する飲食店では、

前日の売上の一部が翌日の仕入れ代金に回ることもあります。

毎日の売上を銀行に入金するのも大変です。

短期間、手元で管理していることも多いでしょう。

しかし手元にお金があると勘違いが生まれ、

つい余計な支出をしてしまいがちです。

私の場合いつ注文が入るかわからないワインとか、

馴染みの業者さんに付き合いで発注をしたり、など。

多くのお金が入ったわけではなく、ただ手元にお金があるだけで、

そういう気持ちになってしまいます。

 

キャッシュレス化が加速しました

 

2019年10月からキャッシュレス消費者還元がスタートして、

スマフォ決済が増えました。

中でもPayPayを使う方が多いですね。

PayPayは利用者の拡大を狙いスタートダッシュをかけ、

消費者に大きなメリットを与えているからでしょう。

 

店サイドでのキャッシュレス決済のメリットと言えば?

お客様に比べたら全然少ないです。

 

一定期間 3%〜4%かかっていた手数料の1/3が軽減される。

ブランドによっては一定期間無料になる。

キャッシュレス決済店として認知される事による来客数アップ。

レジの業務の簡略化。

など。

 

使えば使うほど還元される消費者のように、

使ってもらえばもらうほど特になることはありません。

 

お客様は躊躇う理由はなく、絶対に使うべきです。

使い過ぎ防止の設定もできるようになっていますので、

節度を保って、どんどん使いましょう。

私自身は完全にキャッシュレス派です。

 

店側の最大のデメリットは決済手数料がかかることです。

現金決済にくらべ2〜3%のコストアップです。

大きいですね。

2〜3%のコスト増を吸収できるくらいの客数増があればいいのすが

それは、難しいでしょう。

でもキャッシュレス化の流れは加速するでしょう。

コストアップするから導入しないという選択はないでしょう。

 

番外キャッシュレス決済のメリット発見

 

PayPayの入金口座をジャパンネット銀行に設定するとメリットが多いです。

私はPayPay専用にジャパンネット銀行口座を開設しました。

翌日入金され手数料もかかりません。

 

ランチの支払いにスマフォ決済がよく利用されます。

一回あたりの利用額は2000円未満がほとんどです。

入金額をネットで確認。

出金はせず、そのままにしています。

3ヶ月経過して口座残高は、それなりにまとまった金額になっています。

以前、他の記事で一日に数百円の貯金ができたら、

10年後にはかなりの額が貯まります。

そんな内容のことを書きました。

それに近い感覚で運用できています。

けっこう良いペースで貯まっています。

 

PayPay積立預金です。

 

クレジットカードを利用される方もいますし、

他のスマフォアプリを使う方もいます。

それらは別の口座に入金されます。

相変わらず現金支払いが大多数です。

PayPay利用分だけの口座を開設したことで、

毎日積立預金のようになりました。

全く意図せずに始めたのですが良かったと思います。

 

今回はキャッシュレス決済を推奨するブログではなく、

PayPay口座を専用にしたおかげで強制的に貯金できてます。

という話でした。

どこまで出金しないでいられるか楽しみながら続けてみようと思っています。

 

最後まで読んでくださり有難うございました。